高校2年生研修旅行
2015/11/24
10月19日(月)~23日(金)、高校2年生が研修旅行に行ってまいりました。生徒の希望で、行き先をシンガポールと九州とし、いずれかのコースを選択しました。 シンガポールでは、公用語の一つである英語を用いたコミュニケーションと多文化共生のあり方を学ぶことを主な目的とし、研修が行われました。
シンガポールで研修の最大の特徴は、現地シンガポールの大学生と共に市内を観光する「ブラザー&シスター」プログラムです。日常での英語学習の成果をはかり、主体的な交流ができる国際人材教育を意識して行われました。
また、班別の研修では、班ごとにテーマを決めてコースを設定し、それぞれの体験型学習を行いました。
下の写真は、マリーナバラージで研修を行う生徒の様子です。深刻な水問題を抱えるシンガポール政府が取り組む、貯水池「マリーナバラージ」。優れた浄水技術や貯水の歴史などについて学びました。
一方、九州では長崎県を中心に訪れ、キリスト教にまつわる歴史や文化を肌で感じ、また、原爆資料館では、平和の大切さをあらためて考える機会となりました。
ハウステンボスや浦上天主堂などの訪れ、長崎のカトリックセンターではご講和も拝聴しました。
また、長崎大学見学を行い、主体的に学ぶ学究的な雰囲気を肌で感じる事ができました。