[高等学校] 生徒総会・高体連壮行会
さる４月２５日の６校時と７校時に、本年度の高校生徒総会と高体連会津地区大会の選手壮行会が開会されました。
会の様子についてお伝えします。
＜ 高校 生徒総会 ＞
生徒総会は、生徒会の生徒により企画・運営されます。今回の生徒総会は、前年度決算、今年度予算、および部活動と同好会の新設・昇格などについて審議と採決を行いました。
予算の報告です。金額が読み上げられた後、請求額の変化が大きい団体に関しては、代表者が説明を加えました。
学校の規模も拡大し、生徒会の予算は今年度８００万円を突破しましたが、丁寧な説明により予算の透明性が確保されました。
決算の報告も同様に行われました。
部活動の昇格および部活動・同好会新設についての議事です。
（部昇格）今年度は硬式テニス同好会と弓道同好会の部への昇格が承認されました。両部とも校外の施設を利用しながらですが、専門家のコーチも招聘して積極的に活動し、部員も増加して活気にあふれています。今後のますますの飛躍が期待されます。また、バレーボール部で男子による活動も開始されることとなりました。
（団体新設）物理チャレンジや化学グランプリといった高度な大会への参加を目指す科学部と、どうしても卓球がやりたいと新入生が声を掛け合ってメンバーを集めた特設卓球部、授業内の創作活動だけで飽き足らなくなったクリエイティブなメンバーが集った文芸同好会。以上３つの団体の新設が承認されました。
開催にあたっては、前日に入念な準備と打ち合わせが行われ、前回の新入生歓迎会で問題になった入退場時の混雑にも対策がとられました。一般生徒側も企画者の呼びかけに応じて会の運営に積極的に協力した結果、生徒総会は円滑に進行し、予定時間より早く終了することができました。生徒たちの高い自治能力に頼もしさを感じました。
＜ 高体連壮行会 ＞
生徒総会に引き続いて、高体連会津地区大会の選手壮行会が行われました。今や生徒の７割以上が部活動に加入している関係で、選手の数が多く、やむを得ず団体代表者のみの登壇となりました。この色とりどりのユニフォーム、実に壮観です。
はじめに、校長による激励メッセージがありました。ザベリオ生６４７名の代表として、自信と会津ザベリオ生としての誇りをもって大きな大会に臨んでくるよう生徒を激励しました。出場者たちも深く頷いていました。
続いて、生徒代表から激励の言葉がありました。目標を達成するという高い気持ちを持って、後悔の残らないすばらしい試合をするようエールを送り、選手たちの活躍を祈りました。
選手代表による感謝の言葉です。大会で勝つことを目標に仲間たちとともに厳しい練習を乗り越えてきたからには、最高の舞台で最高の結果を出すということを誓ってくれました。
県大会、東北大会、全国大会と勝ち進んでいけるよう選手も顧問も一丸となって取り組んでまいります。
選手を後押しするあたたかいご声援を宜しくお願いします！
