学園について
建学の精神と理念
あなたはご両親から預かった宝物。また神様に託された命でもあります。私たちはそんな考えのもと、あなた自身が持つ命の力を伸ばし、自ら未来を切りひらくための強さをはぐくむ教育に取り組んでいます。
命の重みを伝えることは、この時代において大きな意味を持つはずです。私たちは受験への学力や語学などのコミュニケーション能力だけでなく、善悪や生き方を考えさせる授業を通した、心の教育にも力を入れています。
中学時代は、心身の急激な成長や、高校受験を経験する大切な時期。だからこそ、私立ならではの自由な校風の中で成長を促したいものです。

建学の精神
「一人一人の子どもたちが、かけがえのない存在として神様に愛されていることを教育を通して世界中の子どもたちに知らせたい」という無原罪聖母宣教女会の創立者デリア・テトロの思いから設立されました。本学園は「デリア・テトロの意志」に基づいて、次のことを実践します。

自分の才能を十分に生かす教育によって、この世界への関心を広げ、自然・文化・歴史のうちに潜む業に感動し、一人一人が生かされている現実に感謝できる人材を育成します。

- 聖母マリアと聖フランシスコ・ザベリオを学園の守護の聖人と仰ぎ、清く、明るく、強い心の持ち主を育てます。
- 本物に触れて、永遠絶対なものに対する関心と意欲を呼び起こし、深い感動体験ができるようにします。
- 人と関わることによる学び合いを大切にし、一人一人の存在価値を認め合って共に創造し、努力する喜びを味わえるようにします。

- すべての学園生活を通じて、常に、よく見、よく聴き、進んでよく学びながら深く考える力と善悪を正しく見分ける力を育てる。
- 他者の心を感じ取り、相手の立場に立つことができる広い心を養う。
- 自分のなすべきことを、愛と強い意志を持って、進んで果たす行動力を培う。
学校生活目標
校 訓 「清く・明るく・強く」
全体的に調和のとれた、徳育の高い人格を理想とし、常に公正な判断力を育成し、
清れんな心を保ち、奉仕的、協力的な人になりましょう。
心の清い人は幸いである かれらは、神を見るであろう。
平和をもたらす人は幸いである かれらは、神の子と呼ばれるであろう。
義のために迫害される人は幸いである
天の国は、かれらのものだからである。
(マタイによる福音書 5章8節-10節)
学園のあゆみ
ザべリオ学園について
本学園は、カナダのモントリオ-ル市に本部を置く、無原罪聖母宣教女会 (創立者:デリア・テトロ)によって設立されたカトリック系のミッションスク-ルです。学園敷地内には、幼稚園・小学校・中学校・高等学校が併設され、園児・児童・生徒が同じ正門をくぐって登校しています。
学園名称の由来と学園の沿革
学園名「ザベリオ」は、1549年に聖フランシスコ・ザビエルが初めて日本にキリスト教を伝道してから400年に当たる記念の年に設立された学校であることに由来し、「ザビエル」の ラテン語読み「ザベリオ」を学園名 といたしました。
- 昭和08年(1933)
- カナダから2名の修道女が若松に赴任
- 昭和09年(1934)
- 天使愛児園(現幼稚園)創設
- 昭和17年(1942)
- 戦争のため一時事業を中断
- 昭和21年(1946)
- カトリック幼稚園として再開
- 昭和24年(1949)
- ザベリオ学園小学校開設
- 昭和26年(1951)
- ザベリオ学園幼稚園と改名
- 昭和30年(1955)
- ザベリオ学園中学校開設
- 昭和33年(1958)
- ザベリオ学園高等学校開設
- 昭和39年(1964)
- 中高校舎新築
- 昭和50年(1975)
- 学園創立40周年記念式典
- 昭和55年(1980)
- 体育館・講堂新築
- 平成06年(1994)
- 学園創立60周年記念式典
- 平成07年(1995)
- 幼稚園舎新築
- 平成14年(2002)
- 小学校舎3分の1焼失
- 平成15年(2003)
- 小学校舎新築
- 平成16年(2004)
- 学園創立70周年記念式典
- 平成20年(2008)
- 高等学校創立50周年記念式典
- 平成23年(2011)
- 理事会が新体制へ(無原罪聖母宣教女会が経営から離れる)
- 平成23年(2011)
- 中学校男女共学化
- 平成24年(2012)
- 高等学校男女共学化
- 平成24年(2012)
- 中学高等学校新校舎719m2増築
- 平成26年(2014)
- 在籍数 幼稚園94名 小学校172名 中学校129名 高等学校659名 計1054名
- 平成26年(2014)
- 高等学校収容定員1学年160名変更認可
- 平成26年(2014)
- 学園創立80周年記念式典
- 平成29年(2017)
- 幼稚園園舎に給食調理室が完成
- 平成29年(2017)
- 幼稚園が認定こども園となり、ザベリオ学園こども園と園名変更
- 平成29年(2017)
- こども園と小学校で給食開始
- 令和02年(2020)
- こども園が幼保連携型認定こども園となる
- 令和06年(2024)
- 学園創立90周年記念式典
学園長メッセージ
キリスト教精神に基づいた真の人間力を育成する学園

会津若松ザベリオ学園は幼稚園から高等学校までの総合学園です。神様の愛に包まれて豊かな心としっかりとした学力を育成することを目指す学園です。
創立者デリア・テトロは幼い頃、広大な麦畑で実った麦の穂が一瞬にしてさまざまな国の子供の顔に変わっていく夢を見ました。神様が一人ひとりの子供を深く愛し、その愛は国境を超えて人間は皆兄弟姉妹であることを知らせたいと願って修道会を設立されました。その修道会から1933年、二人のカナダ人修道女が会津若松に派遣され、この学園を創立されました。この学園は世界の平和を願い、国際社会で通用する普遍的な人間を育成するために創立されました。
神様からいただいた一人ひとりの尊い命を大切に輝かせたい、これが学園の基本です。神様に愛されている子どもたちが人を愛し、自ら与えられた命をたくましく生き抜いていく人間に育てることがこの学園の使命です。
全教員、職員が一人ひとりの子供を神様からあずかった宝物として大切に育て、未来社会へ送り出すために最大の努力を惜しみません。
学園の目標は未来社会で普遍的に通用し、国際社会で活躍できる人創りの基本「感動する心」、「感謝する心」、「協働する心」の育成に加えて「強くたくましく」生き抜くことを掲げています。
地域の皆さん、保護者の皆さんのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
会津若松ザベリオ学園 学園長 関 博之

