近年さかんになりつつある高大連携。高校生が大学レベルの学問に触れることで、進路意識を高め、また高大連携の体験そのものを進路実現に活かすこともできます。本校でも、高大連携が生徒の進路の幅を広げるのはもちろんのこと、地域や国際社会で貢献できる人材の育成にも資するものと考え、積極的に高大連携を推進しております。
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- 上智大学と会津若松ザベリオ学園高等学校は、令和５年１０月１日付で高大連携協定を締結しました。この協定は、カトリックの教育理念のさらなる深化を図るべく、相互の教職員・学生・生徒の交流・連携通じて、より魅力ある大学・高等学校づくりを推進することを目的としています。
会津若松ザベリオ学園高等学校では、カトリック推薦枠を含め、毎年上智大学に多くの生徒が進学をしてきました。今回の連携協定を機に、さらに多くの生徒の進学を目指してまいります。
【連携内容】
・本校や上智大学キャンパスでの大学・入試説明会、講演会、模擬講義等の実施
・相互の教職員による情報交換の実施
・上智大学の学生と高校生との PBL 型プロジェクトによる協働機会の創出
写真：調印式 曄道佳明上智大学長（左） 関博之会津若松ザベリオ学園高等学校長（右）
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- 本校では国公立大学への進学を一層推進するべく、近隣の国公立大学との交流を積極的に推し進めております。特に地域の中心的教育機関である会津大学とは本校における出前講座の開催、会津大学のイベントへの生徒派遣などを毎年行っており、連携の強化を目指しております。これらの取り組みは生徒にも好評で、新たな知見の獲得を通じて、生徒が進学への意欲を高める機会となっています。
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- 英語教育に注力している本校では、学んだ英語を本格的に活用して自己実現をはかることができるように、海外大学への進学も視野に入れています。在学中の短期・長期留学に対応するのはもちろんのこと、進学においても英語圏の大学への指定校推薦枠を有するほか、海外の大学への進学を希望する生徒に対しては、英語での小論文指導や面接試験対策も行います。ザベリオ学園は、国際社会へ飛躍しようとする生徒を強力かつ丁寧にサポートします。
